9年間の広報経験で、
会社の魅力を再確認。
新たな視点で、店舗作りに挑戦する。
広報から現場へ。女性のキャリアを切り拓く。
野崎 礼佳2005年入社 ヱビスバー 黒塀横丁店 副支配人
大学の水産学部を卒業後、2005年入社。クーパーズ汐留シティセンター店で3年間勤務した後、本社の広報担当に。9年間にわたり社外・社内広報を担う。2017年からヱビスバー黒塀横丁店の副支配人として現場に復帰。

結婚退職直前に、広報への内示を受ける。

飲食店でアルバイトをしていたという理由で飲食企業を志望し、「他社とは違った柔軟さがある」と感じた当社に入社しました。配属されたのは、パブスタイルのカジュアルな店舗。今思うと、私はアルバイトと同じような気楽さで、腰掛け気分で働いていたと思います。
3年ほどして結婚することになり、退職を考えていると、上司から「広報担当の女性が産休に入る。後任をお願いしたい」と、異動の内示を受けたのです。
いつかは広く会社全体を見る仕事をしたいとは思っていましたが、特に本社勤務を希望していたわけでもなく、一生この会社で働くとも考えていませんでした。しかし、広報の仕事をするうちに、私の意識は大きく変わっていきました。

店舗と会社の魅力を再発見し、現場復帰を決意。

広報は、会社の魅力を社内外に発信する部門です。全国各地の店舗で働くスタッフと会うたびに、「この会社には、なんて魅力的な人がたくさんいるのだろう!」と驚かされました。「こんなに素敵な人が働いている店舗があることを、ぜひ知ってください!」と伝えることが、私の個人的な目標となっていきました。
知るほどに会社が好きになり、いつの間にか「定年まで働きたい」と思うようになりました。その一方で、「この経験を、若い人にもしてもらいたい」という思いも強くなっていきました。新人時代には見えなかった「店舗で働く楽しさ」を数多く発見していた私は、「女性の活躍の場を増やすため、また現場に出たい」と上司に宣言したのです。

愛される店舗を作り、後輩女性の見本になりたい。

ヱビスバーは、多彩なビールを気軽に楽しめる人気の業態です。中でも東京駅構内にある黒塀横町店は、一日中お客様の途切れない超繁忙店。上から強く言うのが嫌いな私は、スタッフと「一緒に店舗を作り上げる」よう心がけています。
新人時代は受け身で仕事をしていましたが、今は「喜んで自分からやる」です。スタッフが楽しく働き、店舗を好きになれば、お客様もこの店舗を愛してくださると信じています。
女性社員を増やすことも、私の使命です。会社の制度は、私の入社当時から大きく改善されています。女性ならではの思いやりと心遣いは、会社をさらに良くしてくれるはず。後輩の手本となるキャリアを築きたい、と思っています。