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チャレンジャーズ

04料理コンテスト


「賞を取るのは、もちろんうれしい。けれどそれ以上に、自分のアイデアが客観的に審査され、評価されるのがうれしい」
と、若い調理スタッフは言う。
「若者たちの感性と真剣勝負できる場があるのは、励みになりますよ」と、あるベテラン調理担当は言う。
「料理の専門家ではないけれど、ホールに立っていると『こんな料理があったら喜ばれるかもな』と思うことがあります。そんな発想を真面目に取り上げてくれるので、仕事するうえでの視点が違ってきます」と語るのは、若いホールスタッフだ。
コンテストが生み出すこうした創意工夫の雰囲気が、サッポロライオンのメニューを常に新鮮に保っているのである。









実際に、コンテストの結果にかかわらず、サッポロライオンは、各店で自由にメニューを創作し加えることが可能なシステムになっている。
基幹店のビヤホールでも、定番商品は約7割。残り3割は、店のオリジナルである。
「同じ店名でも、メニューがずいぶんと違っていて、まるで別の店のようだと言われます(笑)。けれどその自由さがライオンらしさだと、多くの社員が信じています」と、本部スタッフも述べている。
「調理スタッフが季節や仕入れに応じてメニューを工夫するのはもちろん、ほぼすべての店で、コンテストに合わせる形で創作料理の公募を行っています。当然、誰しもが提案できます。大げさでなく、全スタッフが参加してサッポロライオンのメニューは作られているのです」
定番料理の食材を工夫して新しいレシピを作ったり、客層に合わせてオリジナルのデザートを提供したり。もしよかったら、ライオンの各店を訪ねてみてほしい。それぞれの工夫ともてなしを味わえるはずだ。

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