実際に、コンテストの結果にかかわらず、サッポロライオンは、各店で自由にメニューを創作し加えることが可能なシステムになっている。
基幹店のビヤホールでも、定番商品は約7割。残り3割は、店のオリジナルである。
「同じ店名でも、メニューがずいぶんと違っていて、まるで別の店のようだと言われます(笑)。けれどその自由さがライオンらしさだと、多くの社員が信じています」と、本部スタッフも述べている。
「調理スタッフが季節や仕入れに応じてメニューを工夫するのはもちろん、ほぼすべての店で、コンテストに合わせる形で創作料理の公募を行っています。当然、誰しもが提案できます。大げさでなく、全スタッフが参加してサッポロライオンのメニューは作られているのです」
定番料理の食材を工夫して新しいレシピを作ったり、客層に合わせてオリジナルのデザートを提供したり。もしよかったら、ライオンの各店を訪ねてみてほしい。それぞれの工夫ともてなしを味わえるはずだ。
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