サッポロライオンには、10年以上にわたって注力している重要な取り組みがある。全国全店のスタッフが創作料理のレシピを競う「社内料理コンテスト」である。
「1995年からスタートしています。当社社員のメニュー開発に対する“感性と創造力を磨く場”日経メニューグランプリという、外食業界全体規模の大会に挑戦するための“社内予選”でもあります。」
と事務局は説明する。
「必ずしも自店で提供できるメニューである必要はありませんが、ただ美味しければいい、というものでもありません。
色や見栄え、価格や原価、調理のしやすさ、アイデアの斬新さなど、さまざまな観点から審査されます」
部門は3つ。提供価格1000円以上のA部門、1000円未満のB部門、そしてデザート部門。毎年全国から、数百点もの作品が寄せられる一大イベントである。
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